ついにこの旅もクライマックスを迎え、カイタック空港での荷物チェックインに挑みます。さあ、どんな出来事が待っているのでしょうか?
ドキドキのチェックイン
先日、アメリカン航空の事務所でアドバイスをいただいた通り、チェックインする荷物は30kg、残りは手荷物で20kgが2つで合計70kgです。荷物をカートに載せ、アメリカン航空のエコノミークラスの長い列に加わります。
思ったよりも混んでいて、長い時間がかかりそうでした。はたして無事にチェックインを終えることができるのか? オーバーチャージの金額はいくらになるのか? 気が気でなりません。心臓の鼓動が高まります。
並んでいると、スタッフが一人、列の横にいたので、「手荷物は2つ大丈夫ですか?」と聞いてみると、「大丈夫です」との返事! 思わず心の中でガッツポーズ! 小さな勝利を感じました! 1つ目の問題クリアーです。
問題はスーツケースのチェックインです。ドキドキしながら待っていると、ついに自分の順番が回ってきました。女性係員に言われた通りにスーツケースをカウンター横のスペースに置きます。
これは秤になっていて、重さが表示されるのは避けられないのですが、思わず片手でスーツケースをひょいと持ち上げ、軽そうに見せかける全く意味のない無駄な努力をしてしまいました。
「あっ、30kgを超えている!」 カウンターに付いているメーターは、32.8kgを表示していました。一瞬呼吸するのを忘れます。ホテルで借りたバネ式の手秤が不正確だったのか、カウンターのメーターは32.8kgと表示しています。
係員の口から「重量が」という言葉が出た瞬間、反射的に私は「今、私の手がスーツケースの上に乗っていたから」と言っていました。全く無意識の行動でした。
すると、彼女は、ニコッと笑って「そう、じゃあいいわ」と通してくれたのです! 信じられないほどホッとした瞬間でした。
一難去ってまた一難
スーツケースのチェックインを終え、ひと安心と思いきや、今度は手荷物で新たな試練が待っていました。手荷物検査から先はカートが使えなくなるのです。手荷物は合計40kg。両肩に乗せると、結構ふらつく重さです。肩に荷物が食い込んできます。
X線による検査の前に、手荷物の大きさチェックがありました。幸い私の手荷物バッグは規定にピッタリのサイズで問題なく通過かと思ったのですが、係員の人に「手荷物は1つだけだ」と言われてしまいました。
「アメリカン航空のカウンターで2つ大丈夫だと言われた」と言っても、「ダメだ」の一点張り。「もう一度チェックインをし直してこい」と。
再び困った状況に陥りました。1つ20kgの荷物です。今度こそチェックインしたらオーバーチャージは免れません。困り果てて、40kgの荷物を両肩に載せてアメリカン航空のチェックインカウンターに戻ります。
すると、先ほど列の横で対応してくれたスタッフがいたので、「手荷物は1つだけだと言われてしまいました」と言うと、「じゃあ、これを付けてください」とアメリカン航空のタグを渡してくれました。これを付ければ大丈夫とのこと。
再び肩に荷物が食い込む痛さに堪えながらふらふらと歩いて手荷物の大きさチェックに戻り、タグを見せると、「オッケー」と通してくれました。
こうして、何とか搭乗口へと向かうことが出来ました。
香港の冒険も終わりに近づいていますが、まだまだ油断は禁物です! 次回、成田空港で待ち受けていたのは、予想外のハプニング。無事に帰国できたのか、それとも…?
どうぞお楽しみに!
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