初めての海外一人旅(香港)〈Part 17〉 ― ナイトマーケット(香港観光8)

こんにちは!『新宿御苑 英語個別学院』代表の鈴木です。今回のブログでは、香港での3日目に体験したナイトマーケットの様子をお届けします。

ナイトマーケット

尖沙咀のバーでほろ酔い気分になり、気持ちよくホテルに戻ってきました。夜10時を過ぎていたので、寝るにはいい時間でしたが、せっかくの夜を無駄にしたくないと感じ、どこか行ける場所はないかと考え始めました。

旅の必読書『地球の歩き方』で、泊まっているホテルから北に進んだ場所にナイトマーケットがあると知り、行ってみることに決めました。

安全のため「夜22時以降は行かない方が良い」と書かれていたのですが、フロントのスタッフに確認すると、全然問題ないとのことで、行くことにしました。

テンプル・ストリート(廟街)のナイトマーケット

テンプル・ストリートのナイトマーケットは、別名「男人街」とも呼ばれる賑やかなエリアです。レストランや露店が立ち並び、活気に満ちています。

旅の必読書『地球の歩き方』には「露店で売られている商品を購入する際は、値切り交渉を行うのが基本です」と書いてあったので、値切る気満々で向かいました。

600メートルほどの道の両脇には、所狭しと露店が並び、道路を交互に仕切られた通りが形成されていました。アメ横のように、両側にお店が並ぶのではなく、人々がジグザグに仕切られた道路を歩く様子は圧巻です。

露店では衣料品、小物、アクセサリー、電化製品、茶器、時計、アンティーク品、おもちゃなど、様々な商品が並び、賑やかでカラフルな雰囲気を醸し出しています。

ネパール料理やインド料理、タイ料理などのアジア系の飲食店もあり、リーズナブルで美味しそうです。

一言で言うと、「ごちゃごちゃしていて香港らしいストリート」 このストリートの活気に圧倒され、私はすぐにこのエリアが気に入りました。歩くだけでワクワクするような気分になれます。

生薬の買い付けで荷物が増えることは確実だったので、荷物になるものはなるべく買わないようにしましたが、それでもナイトマーケットの活気を楽しむだけで十分に満足しました。

唯一購入したのはベルト。頼むと新たに穴を開けてくれるので、自分にぴったりなベルトを手に入れることができました。早速、尖沙咀で購入したジーンズに通してご満悦です。

「夜10時以降は危険」というガイドブックの言葉を覆すような、楽しいナイトマーケットの体験でした。もちろん、スリには注意が必要ですが、活気ある香港のストリートを楽しんでください。

私は香港や東南アジアの活気がある通りが大好きです。行くだけでパワーをもらえるような気がします。疲れて元気がなくなったら、ナイトマーケットで元気回復です!

こうして香港のとっても濃かった3日目は終わりました。2日間で1週間分満喫したような気分です。

 

 

明日は、この旅のメインイベント、漢方薬の受け取りです。仕事がうまくいくのか、それとも新たなハプニングが待っているのか、どうぞお楽しみに!

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